SNS担当になったきっかけは、当時、会社が導入しようとしていたFacebookでした。
現代の日本であまり流行っていない印象のFacebookですが、日本で流行り始めたSNSとして頭角を現したのが当時ではFacebookかTwitter(現 X エックス)でした。
当時のFacebookは、創設者マーク・ザッカーバーグの半生を描いた「ソーシャル・ネットワーク」という映画が話題になったこともあり、会社はFacebookに大きな期待感を抱いておりました。
担当になったきっかけ
「得意そうだし、やってみる?」
担当するにあたり、何かしらの審査や面接があるわけでもなく、いきなりそう告げられました。
私自身も少しでも興味があれば何でもうやりたい、若さゆえ好奇心旺盛な性格だったせいか、
「もちろんやります!」
と、二つ返事で返答したのを今でも覚えております。
この簡単に返した返事をきっかけに、私の人生が変わったといっても過言では無いぐらい、それまでに行っていた仕事から業務内容が激変しました。
仕事が激変して、慣れない当初は大変ではあったけれど、会社が新しく導入することを自分自身が第一線で行うことはやりがいに溢れていました。
二つ返事して良かったこと
新しい仕事、特に勤める会社で事例が無いことを担当することはとても大変です。
なぜなら、先輩や上司に教わることができず、自ら正攻法を切り開いていくしかありません。
ですが、それは会社の歴史を自分自身がつくっていくこと、と同じと言っても過言ではないのではないでしょうか。
もし、事例の無い仕事を任せられそう、みたいな状況にいる方がいれば、私は迷わず背中を押したいと思います。
このブログが、そんな境遇の方に届けば幸いです。
コメント