どうもこんにちは、会社のWEB・SNS担当者(元)です。
現在は、これまでの知見を活かしてWEB制作を事業とする企業で働いております。
今回は、私が会社のSNSアカウントすべてを一人で管理していた時に大変だったことをお伝えしたいと思います。
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これはアカウント全てにおいて私が投稿まで行っていたのではなく、投稿者は別におりました。
というのも、私はアパレル企業に勤めていたので、内勤の私は管理者、店舗のスタッフが投稿者、という役割分担でした。
店舗の旬な情報は、内勤で働く私よりも、実際に店舗で働くスタッフの方がはるかに情報を持っているからです。
アパレルをはじめ、飲食企業など、店舗を持つビジネスモデルの企業では”あるある”なことかと思います。
管理者と投稿者との働く場所が離れているがゆえ、行き違いが起きやすいため、綿密なコミュニケーションが必要です。
でも、いちいち電話をしていたらキリがありませんよね。
そのコミュニケーションを取るために私が使用して良かったツール、向かないツールをご紹介したいと思います。
仕事上のコミュニケーションに向かないツール
向かないツールは、このツールの機能が悪い、ということではなく、「プライベートでも使っているツール」を指します。
例えば有名なコミュニケーションツールですと「LINE」がありますよね。
普段から使い慣れているからと、仕事上でもついついグループを作ってコミュニケーションを取りがちかもしれません。
これが落とし穴です。
実際に私は当初、LINEを仕事においても使っていましたが、プライベートの友人宛に送るメッセージを誤って仕事上のグループに送信してしまったことがあります。
プライベートで使っているツールを仕事でも使用すると、このようなヒューマンエラーが起きやすい状況になってしまうのです。
また、内勤であった私は平日出勤の土日休み、店舗スタッフはシフト制で、就業形態が異なり、休みの日にメッセージを送ってしまったり、送られたりと、非常にストレスがある状況でした。
仕事でおすすめのコミュニケーションツール
逆にいうと、「プライベートで使用していないツール」を指します。
私が使用して良かったツールは「Slack」「Google Chat」「LINE WORKS」が挙げられます。
いずれもプライベートでは使用していなかったツールなので、仕事とプライベートで用途をはっきりと分けられました。
また、ツール自体を使い分けるため、先述したような誤送信は無くなりました。
また、何よりも良かったことは、自身のステータスを表示できることです。
例えば「公休」「病欠」「代休」などステータスを設定することで、休んでいることを回りにアピールできるのです。
「公休」「病欠」「代休」など休む理由は様々ありますが、 特に突発的で予測が難しいのが「病欠」ですよね。
気づかなかったとはいえ、病欠の相手に仕事のメッセージを送ってしまうことは、後々に関係性が悪化してしまう恐れがあります。
ステータスを活用することでお互いを思いやり、ステータスが休みになっている相手に仕事のメッセージは控えよう、と普通の大人でしたら気遣いができるかと思います。
以上のように、仕事とプライベートでコミュニケーションツール自体を分けることで私はストレスが無くなりました。
私と同じような境遇の方はぜひお試しください。
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