皆さん、お元気ですか?
私は元気に、これまでの知見を活かしてWEB制作会社で働いております!
今回はタイトルにもある通り、アパレル企業の内勤であった私と、店舗スタッフとの間で生じてしまった温度差についてお伝えしたいと思います。
就業時間の差
これは切っても切れない永遠の課題なんじゃないかと思います。
本社などの拠点で働く内勤の従業員は平日出勤、土日祝日休み。
一方で、店舗はお客様が訪れやすい時間帯の正午頃から夜20時頃までオープンするため、店舗で働くスタッフは店舗の営業時間に準ずることが基本です。
また、店舗は土日祝日は稼ぎ時なので、スタッフは基本的に平日休みとなります。
以上のように、同じ企業の従業員であるにも関わらず、かなりすれ違ってしまう状態になります。
なので内勤と店舗スタッフが仕事でコミュニケーションを取ろうにも、1週間で働くうち、3割程度しか出勤日が被らないのです。
生じる温度差
では、その3割で密なコミュニケーションが取れるのでは?
と思われますが、そうではありません。
店舗スタッフの使命はお客様のお相手をすること。
お客様の購入によって売上が成り立つビジネスモデルであるからです。
ですので、内勤であった私とのコミュニケーションを取れる時間は非常に限られます。
そのためGoogle ChatやLINE WORKSなどのチャットツールで要件を済ませてしまうことが多くなってしまう傾向にありました。
文字で残しておくことで、手が空いた時にでも読んで貰えるからです。
ですが、私は便利なチャットツールに頼り過ぎてしまい、店舗スタッフとの間に温度差を作ってしまいました。
休みも忙しい時間帯もお互い異なるので、文字のみでは温度感までは伝わらなかったのです。
温度差を縮めるためにしたこと
重要な話や複雑な要件の場合、店舗まで行って直接対面でコミュニケーションを取りました。
何よりも顔の表情、声の大きさなどで感情(=温度感)を感じ取れるからです。
現代社会では便利なチャットツールがたくさん存在して、ついつい頼りがちになってしまいますが、便利なものに頼り過ぎは落とし穴にはまります。
遠方で対面できない場合は、電話よりもリモート会議がおすすめです。
声だけでは人の思いを全て汲み取るには難しいですし、顔が見れることで感情が分かりやすくなります。
Google MeetやZoomなど、現代では無料で使えるリモートツールがたくさんあるので、自身の環境に応じて使いやすいツールで、温度感を汲み取ったコミュニケーションをおすすめします。
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