皆さまこんにちは。
アパレル企業に勤めていた、Web・SNS担当(元)です。
今回は会社のWeb担当にあるあるな話。
他部署からWeb以外のことで何かとよく頼まれ事が来ます。
どんな頼まれ事がよくあるのかをお伝えしたいと思います。
頼まれ事①ロゴデータなどのファイル変換
「イラレのデータをjpgに変えてもらえる?」
このフレーズはよく聞く内容で、1週間に1回はあった頼まれ事だったかと思います。
アパレル企業では、ブランドのロゴデータをいろんな人、様々な部署がいろんな用途で活用します。
ロゴデータはイラストレーターで作られたデータがほとんどです。
一方で、クリエイティブ系の業務をしない方のパソコンには、当たり前ですがAdobeなどの有料ソフトはインストールされてません。
ですが、なぜか取引先からはイラストレーターのデータのみが送られてきたりすることが多いです。
それを受け取った担当者はもちろんのことイラストレーターのデータは開けず確認できない、という事象が発生してしまうのです。
jpgのデータも一緒にもらえば見れるじゃん、なんてよく思いましたが、見栄っ張りな人がまわりに多かったせいか、「パソコンでイラストレーターを開けないのでjpgも送ってもらえますか?」と取引先にお願いする人は皆無でした。。
頼まれ事②店頭ポップの制作
Webサイトをつくったり運用したりしていると、バナーを作ることがよくあります。
その延長上で、「ホームページに載せてるようなバナーの雰囲気で店頭ポップも作ってよ」なんて頼まれ事もしょっちゅうありました。
Web担当の辛いところは、社内に自分の仕事内容がインターネットを通じて丸裸です。
自分の仕事を見てくれている、という嬉しさもありますが、このような急に降ってくる仕事がよくあります。
頼まれ事を受けて良かったこと
なによりも、まわりから信頼を獲得できました。
あの人に頼めば何とかなる、ようなことを思ってもらえたので、他部署との人間関係は良好であったと思います。
また、Webサイトに出演して欲しいと頼むときは、嫌な顔をされずにモデルを引き受けてくれる場合が多かったようにも思います。
結果としてWinWinな関係が築けました。
もし私と同じような境遇の方がいましたら、騙されたと思って、頼まれ事はぜひ受けてみてください。
仕事は増えると思いますが、信頼も増えますので、ご自身もまわりに頼み事をしやすくなるでしょう。
コメント