Web担当が一眼レフカメラを買うときに選んだレンズ

皆さん、こんにちは。
会社のWeb・SNS担当(元)です。

以前はアパレル販売を主な事業としていた企業に勤めており、内勤でWeb制作・運用、SNSの運用、広告の運用を担当しておりました。

今ではこれまでの知見を活かして、Web制作会社で勤めております。

さて、今回はWeb担当であった私が一眼レフカメラを購入した際に、選んだレンズのお話です。
前回のブログで一眼レフカメラを購入した経緯をお伝えしておりますが、実際に撮影するためのレンズはどれを選んだか。

基本の単焦点50mmレンズ

人間の視野角と最も近い画角といわれる焦点距離50mmはカメラビギナーに多く愛用されています。
ズームしたりと画角をレンズ自体で変えられないため、自身の足を使って被写体との距離を縮めたり、離れたりして撮影をするため、いわゆる一眼レフカメラの登竜門的な存在のレンズです。

私も基本を学んでカメラのスキルアップをしたかったので、まずこのレンズを選びました。

また、一眼レフカメラを購入するに至るよくある理由として、被写体に対して背景がボケた「映え写真」がありますよね。
私もこの映え写真に憧れがあり、単焦点レンズは背景がボケた写真を撮りやすいレンズが多いので、単焦点レンズを選ぶ大きな理由になりました。

背景がボケた映え写真はWebサイトをはじめ、特にSNSで多く活用できました。

広角・望遠に対応したズームレンズ

50mmの単焦点レンズ1本で幅広く撮影できるものの、単焦点だけでは難しい場面もあります。

例えば集合写真など、横にずらっと並んだ人たちを撮影する場合、端の人が見切れないよう被写体との距離を確保する必要があります。

広い敷地や屋外であれば距離は確保できるものの、室内では被写体に対して距離を取れない場合の方が多かったりするので、単焦点レンズでは対応できないケースがあります。

また、撮ることは少ないかもしれませんが、野鳥など遠くにいる被写体を撮る場合、単焦点レンズは一定の距離まで近づかなければならないため、撮影が困難です。

50mmの単焦点レンズで撮影を続けることで、撮りにくい(撮れない)写真が明確になってきました。
今後、今まで撮れなかった写真を撮る必要があるかどうか、と自問した結果、私は2本目にズームレンズを買うに至りました。

単焦点レンズ・ズームレンズの2本を活用して、概ねの撮影はカバーできるようになりましたが、「レンズ沼」とはよくいったもので、欲が出てきてたくさんレンズが欲しくなるんですよね。

今のところレンズは2本だけ所有しておりますが、今後は増えていくかもしれません。

私のように、会社のWebサイトを担当する際に、撮影まで担当する予定がある方。
このブログが少しでも参考になりましたら幸いです。

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