Web担当がつくる社内会議の資料とプレゼン

どうも皆さまこんにちは!
Web・SNS担当(元)です。

今回は、社内の会議におけるプレゼン資料について。

会社のWebサイトを担当していると、様々な部署と連携を取ることが他の部署と比べて多いように思います。
というか、他の部署がWebサイトを活用することが多いです。
特にスマホの普及や、コロナが始まってからはそれが加速しました。

なので、会議に呼ばれることが多いうえ、資料を作ることも多いです。
会議に呼ばれる度、ウェブ担当の私はどんな資料を作っていたか、書いていきたいと思います。

社内の資料はA4サイズのペライチ

Web担当だから、なんとなく資料もたくさん作りそう!
と、思われるかもしれませんが、私の場合は真逆でした。

資料といえば表紙があって、枚数もたくさんあるからホッチキスで止めたもの、なんてものを想像しがちかと思います。

それも間違いではないと思いますが、「いっぱいありますよ!」感を演出するための見栄だったりパフォーマンスのように思えてしまいます。

社外の取引先であれば、場合によってはそのようなパフォーマンスは大事かと思いますが、今回は気の知れた身内、社内の同僚です。

SDGs、ペーパーレス化の促進もあり、資料は要点だけを絞ってA4用紙1枚だけに収めてしました。

資料作りよりも、その先の成果物に時間を割こう

私が本格的にWeb担当になる以前、社内の資料作りに躍起になっていた当時の私に上司が放った言葉でした。

当時の私は、会議をする相手、当時の先輩方を納得させることだけに集中してしまっており、膨大な資料を作ってしまっていた時期がありました。

その結果、成果物を作るための時間、プロジェクトの進行スケジュールはどんどん押してしまっていたように思います。

アパレル企業で働いていた私にとってエンドユーザーはお客様。
そのお客様が商品を購入してくださることでアパレル企業のビジネスは成り立ちます。

そのビジネス本質を見失っていた当時の私は、身内である先輩方を納得させることを最優先にしまっていたことに気づいておらず、上司が放った言葉は目から鱗でした。

以降の私は、資料作りは要点だけ、なるべく時間をかけず簡単に、を念頭に極力A4ペライチの資料を作るようにしました。

その分、成果物のために時間を割けるようになったのです。

今回の話は、あくまで私の場合に限ります。
なぜなら、資料作りは会社の考え方にも関係しますので、一概に全ての人におすすめできる内容ではありません。

ですが、少しでも共感していただけましたら、参考にしていただけると幸いです。

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