どうも皆さま、こんにちは。
今回は、私が以前勤めていたアパレル企業においてWebとSNSを主に担当していたときの話。
主な業務であるWebサイトとSNS以外に、どんな業務を兼任していたかをご紹介したいと思います。
アパレルあるあるの店舗ヘルプ
店舗のヘルプ、つまり店頭に立って接客をすることです。
アパレル企業において、キャリアのステップアップは店頭の販売員から始まることがほとんどで、私も同じように販売員を経て内勤になりました。
つまり、内勤スタッフのほとんどは接客経験があります。
こうした理由により、ゴールデンウィーク、夏や冬のセール時期において、店舗からヘルプの要請はよくありました。
また、店舗はギリギリの人員数で成り立っており、インフルエンザなどの流行り病により、人員が欠けてしまい、その都度、ヘルプの要請がありました。
なので、私が勤めていた企業においては、内勤であっても頻繁に店頭で働くことが多かった印象です。
Web・SNSから派生したマーケティング
リスティング広告と呼ばれる検索連動型のタイプや、InstagramやFacebookでのSNS広告を運用して販売促進することがよくありました。
特にECサイトの売上構成が店舗を超えるようになってきてからは頻繁になり、常に広告を回していることが多かったように思います。
こうしたマーケティングはWebやSNSに関わっていると必ずついて来るようなもので、経験して損は無いような施策であると思います。
Web担当は何でも屋
専門的なWebデザイナー、プログラミングするコーダーと異なり、いわゆるWeb担当者はオールマイティーなことを行うことが多いと思います。
なので一つのスキルを研ぎ澄ましていく、というよりは、全体的な物事を俯瞰で見て状況を把握、実行できる人(もしくは好きな人)がWeb担当に向いているのではないでしょうか。
細かいところではカメラで社員を撮ったり、外部の媒体にプレスリリースを出したりと、企業によっては兼任する業務が多岐に渡ることでしょう。
それもご自身の経験値を積むには良い機会であると思います。
もし私と同じような境遇の方がいれば、ポジティブに様々な経験をされることをおすすめいたします。
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