どうも皆さま、こんにちは。
アパレル企業に勤めていたWeb・SNS担当(元)です。
今回のブログは会社でInstagramを導入したときの話。
かれこれ10年以上前に遡ります。
当時のトレンドは背景がボケた映え写真
Instagramは今でこそ一度の投稿に複数の写真をアップしたり、動画などやアニメーション、ライブ配信など、様々なコンテンツを上げることができますよね。
私が当時勤めていた会社にInstagramを導入したとき、まだ日本でアプリがローンチされたばかりで、機能はほとんど無く、1枚の写真を投稿できる程度のシンプルなものでした。
画像を加工するフィルター機能は当初から付いていた記憶があります。
写真が主体で文章は二の次、といった印象が強かった当時のInstagramは、とにかく映える写真を投稿することがトレンドでした。
「インスタ映え」なんて言葉が生まれたのもこの頃であったように思います。
このような背景があり、Instagramの投稿をするために一眼レフカメラを買う、ということが流行っていました。
一眼レフカメラで背景がボケた映え写真を投稿する、写真がすべて、それが当時のトレンドでした。
今は有益な情報かどうか重要視される傾向
「インスタ映え」の流行は長かったものの、今では写真の見た目のほか、ユーザーは投稿の内容を重要視されているように感じます。
つまり、その投稿を見ているユーザーにとって、内容が有益な情報になっているかどうか、です。
有益な情報であると感じたユーザーは、いいね!やコメント、保存といったアクションをすることで、近しい内容の投稿がInstagramのアルゴリズムによって今後おすすめされていく傾向にあります。
なので、今の傾向はあくまで私がInstagramのアルゴリズムによって届いた投稿を見ていることを含みますので、私の主観が入ります。
ですが、10年間ほどSNSのマーケティングに携わっている経験も踏まえ、今回ブログに書いてみました。
私のように会社のSNS担当という方がこのブログを見ていて少しでもご参考になりましたら幸いです。
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