SNS担当者のヒヤリ体験!うっかり会社のSNSに誤爆した話

こんにちは!
元SNS担当者の私が、過去に経験した「うっかり大事故」についてお話しします。

同じ立場の方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

なぜ起きたのか?ヒューマンエラーの原因

ある日の午後、私は昼休憩中にSNSで久しぶりに投稿してみました。
なんてことない日常の出来事を、ちょっと面白おかしく仕上げた内容です。

しかし、投稿ボタンを押した瞬間、目に飛び込んできたのは会社の公式アカウント名。
一瞬で青ざめましたが、「ただの操作ミス」と軽く考えたのも束の間。
コメント欄にはすでに反応がつき始め、大慌てでした。

内容は一見軽いジョークでしたが、会社の立場で見ると不適切に受け取られる可能性がありました。
問題が大きくなる前に投稿を急いで削除し、すぐに上司に報告しましたが、その間、心臓はバクバク。

後から冷静に振り返ると、原因は明らかでした。
個人アカウントと会社アカウントを同じスマホで切り替えて使っていたこと。
そして、投稿に慣れすぎて慎重さを欠いていたことです。

事故から学んだ再発防止策

この事故を教訓に、まずは物理的な仕組みを変えました。
会社の公式アカウントは会社支給の端末で運用し、個人アカウントとは完全に分離。
さらに、投稿はスマートフォンではなく パソコンから行うことを基本ルールにしました。

また、 運用ルールも見直し。
会社の公式アカウント管理は複数人で分担し、ダブルチェック体制を導入。
これにより、一人のミスが大事故に繋がらない仕組みが整いました。
この改善策は非常に効果的で、他の担当者からも好評でした。


今回の出来事は、当時の私にとって大きなショックでした。
ですが、振り返ると、SNS担当者としての意識を高めるきっかけになったと感じています。

また、「人は必ずミスをするもの」という前提で、 仕組みを整えることの重要性に気づかされました。

同じようなミスを防ぎたいと願うすべてのSNS担当者の方々へ。
この経験が少しでもお役に立てれば幸いです。

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