こんにちは!
会社のWEB・SNS担当(元)です。
今回は、ブランドサイトを活用した事例についてご紹介します。
アパレル業界では、複数のブランドを展開するビジネスモデルが一般的で、現在も多くの企業がこの方法を採用しています。
私が以前勤めていた会社でも、約10ブランドを自社で展開していました。
各ブランドの価値を高めるために、どのような戦略を取ったのか、ブログをご覧の皆さんにシェアしたいと思います。
ブランドごとにWebサイトを立ち上げる
ブランドサイトとは、企業が自社の商品やサービス、ブランドの価値を広く認知してもらうために運営するWebサイトのことです。
私たちは、それぞれのブランド名をドメインに使用し、ブランドごとの特性や魅力を強調したブランドサイトを立ち上げました。
ブランドサイトを活用したことで得られた成果について、いくつか具体的なポイントをご紹介します。
まず、各ブランドの独自の世界観やストーリーを効果的に伝えることができました。
特にファッション業界では、ブランドイメージが購買行動に大きく影響するため、テキストやビジュアルで魅力を直感的に伝えることが重要です。
また、サイト内では商品のラインナップや特徴を整理し、サイズガイドやスタイリング提案を加えて顧客体験を向上させました。
さらに、SNSとの連携により、キャンペーンや最新情報をサイトに誘導し、認知拡大と新規ユーザーの獲得に繋がりました。
ブランドサイトは通過点
ブランドサイトを立ち上げることはゴールではなく、あくまで通過点です。
サイトの更新頻度を保ち、新しいコンテンツを発信し続けることで、ユーザーの興味を引き留めることが大切です。
また、アクセス解析を活用し、どのページが人気なのか、どのようなコンテンツがユーザーに響いているのかを把握しながら、改善を重ねていきました。
ブランドの成長には「認知→共感→購買→ファン化」というプロセスが必要ですが、その中心的な役割をブランドサイトが果たしてくれました。
これからブランドサイトを検討されている方や、既存サイトをもっと活用したいと考えている方の参考になれば嬉しいです。
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